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こんにちは。 今朝の横浜はとても寒く、とうとう冬物のコートで出勤しました。 私は結構な冷え症でして、飲み物は基本的に白湯にしたり、 “頭寒足熱”に従って下半身を温めるように心がけているのですが、 今年は冷えを感じることがとても多いので悩んでいます… やはり、体の中から変えていかなければいけないのでしょうか。 真剣にジム通いを検討中です(-~-) 連休中はいかがお過ごしでしたか? 私は23日に、奥出雲オーガニックコットンプロジェクトでお世話になっている、 悦ちゃん農園の渡部悦義さんを招いてのイベント『お米の祝賀会2015』に行ってきました♪ 吉祥寺のカフェ、ORIDOで開かれた祝賀会は、いつも渡部さんのお米を食べている方や、 奥出雲で出会った方などが集まりました。 フードスタイリストの江口恵子さんが、渡部さんが育てた「イセヒカリ」というお米や野菜の良さを 存分に引き出したお料理を味わいながら、渡部さんのお話を聞くという、とても和やかな会でした。 イセヒカリは、1989年(平成元年)に伊勢神宮神田で発見された新種の米で、 コシヒカリの突然変異種なのだそうですが、その発見のされ方が変わっています。 台風によって薙ぎ倒されたコシヒカリの田に、二株だけ立ち残っていた稲があったそうで、 それを育ててみたところ、坊害虫や雨風に強く、収穫や味も良い新しい品種だと分かったのだそうです。 登録品種や奨励品種ではないため、市場に流通する事はないという大変貴重なお米、ということでした。 そんな貴重なお米は、塩むすびで!お米本来の味を存分にいただきました。 お野菜もできるだけ手を加えないシンプルなメニューの数々でした。 普段小食の私ですが、不思議とどんどん食べてしまいました。 渡部さんと。 私たちの体は、食べたものからできている。 だから、食べることをもっと大切にしなければいけない。 渡部さんや江口さんが、賞味期限のことを話されていたのが興味深かったです。 ・賞味期限や消費期限というのは、どのような環境に置くかで変わるから、 期限が切れたから、風味が劣るあるいは食べられないと、食品を捨てることが多い現状は いかがなものか。 ・食品に賞味期限や消費期限の表示がなかった時代は、においを嗅いだり、 ちょっと舐めてみたりして、まだ食べられるかどうか判断していた。 自分自身の体の感覚で判断できないことを問題視する必要があるのでは。 季節の旬を食べることや、できるだけ加工しないことを大切にしていれば、 賞味期限や消費期限なんて必要ないのでしょうね。 そして、人間と言っても動物ですから、感覚が鈍っているのではという指摘に 「わたしはどうだろう?」と疑ってみなければ、と思いました。 そういえば、私はよく期限見ているなあ…と早速気付いてしまいましたが。 もっと、食べることを楽しもう、大切にしよう。 私自身から、私のまわりから! 悦ちゃん農園通販サイト http://www.etsu-nitamai.jp/ 江口恵子さん主宰のナチュラルフードクッキング http://www.natural-foodcooking.jp/ ☆☆☆天衣無縫ソーシャル事業部Facebookページはこちら☆☆☆≫≫
by tenimuhousocial
| 2015-11-26 17:44
| 日々のこと
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