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日本でも実現可能!ドイツから学ぶ、エネルギーシフトとは・・・

開設してさっそくですが・・・

先週20日に行われました、「神奈川県中小企業家同友会50周年記念式典」での
村上敦さんによる記念講演に参加しましたのでご報告させてください!
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講演テーマは〈エネルギーシフトで神奈川の未来を展望する!〉
ドイツ在住の環境ジャーナリスト、環境コンサルタントである村上さんは、
ドイツの環境政策・都市計画・エネルギー政策を日本に紹介する活動をなさっています。

ドイツが掲げるエネルギーシフトとは、
“国内のエネルギー供給システムを、再生可能エネルギーに切り替える”
ことを指します。

そんなドイツをお手本に、日本でのエネルギーシフトについて考えようという今回の講演。

特に印象的だったのは、ドイツの小さな村で行ったエネルギー政策のおはなし。
村内でエネルギーを循環させる取り組みが地域経済の活性につながるというものでした。

エネルギー政策で一番大切なのは、やっぱり「省エネ」
―――ヴィルトポルツリート村の場合。
この村でまず行ったのは、ポンプを最新のものに変えることでした。
本当に必要な電力に合わせた最新のポンプに変えるだけでも、
相当な省エネになるそうなのです。
これ、日本でも実現できそうですよね。
この村では、“村中で一番古いボイラーを探せコンテストやポンプ交換キャンペーン”を行い、村民が一丸となって取り組んでいるのです。

エネルギーを村内で循環させるという考え方
―――マウエンハイム村の場合。
食品廃棄物や家畜糞尿などの有機ゴミから生成したバイオガスを燃やして発電する、
バイオガス発電をご存知でしょうか?(私はお恥ずかしながら名前しか知りませんでした…)
この村では、農家所有のバイオガス発電により、
エネルギーと資源が村内で循環するようになったのだとか。
それだけでなく、需要の9倍もの電力を生産し売電しているのです。

これらの村に限らず、ドイツ(他の近隣諸国)では、
建物の窓ガラスの外側にブラインドを取り付け、遮熱をする工夫をしているそう。
クーラーをつける前に、まずは元から変えていこうという考え方です。

村上さんによると、
あらゆる分野の技術を集約すれば、日本でも省エネが可能だそうですが、
何にどのくらいのエネルギーを使っているのか正確な数値を知る人がほとんどいないため、
エネルギー政策に本気で向き合う人がいないというのが日本の現状のようです。

国単位で考えると道のりが長い気がしますが、
県単位、市単位、町単位・・・と考えていくと、
地域の小さな企業同士が省エネから取り組もうとすれば、
少しずつ変わることも充分可能です。

ドイツでは再生可能電力の割合が2014年は27.8%で、
他国と比べると非常に高い割合だそうですが、1990年は水力3%のみだったそうです。
他国でも、もちろん日本でも実現できるかも・・・
エネルギーについて知らない事ばかりの私でもそう思えた貴重なお話でした。
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by tenimuhousocial | 2015-05-29 16:20 | 活動報告 | Comments(0)

ブログ開設のごあいさつ

みなさま、はじめまして。
先週から本社で勤務しております、midoriです。
5月17日までの丸2年、渋谷店に勤務しておりました。

このブログを開設することができ、一方的ではありますが
みなさまと触れ合える機会を持てることを嬉しく思います。

このブログでは、天衣無縫の活動や取り組みをメインに発信していく予定です。
そんなわたくし、まだ入社3年目のひよっこでございますが・・・
オーガニックコットンから繋がるオーガニックの知識を学び、
オーガニックな考え方をみなさまと共有できたらと思っております。

どうぞよろしくお願いいたします!
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by tenimuhousocial | 2015-05-29 11:38 | お知らせ | Comments(0)