『ひとひらひらり―母と娘のソングブック』@神奈川県立青少年センターホール

こんにちは!
雨の予報が外れたりして、横浜は暑い日が続いています。

先週末に行われた公演に参加致しましたので、ご報告させてください。
少し、かたい内容となってしまいましたが、読んでいただければ幸いです。

5月29日は、横浜大空襲の日でした。
今からちょうど70年前の、1945年5月29日。
午前9時過ぎ頃、B29爆撃機、P51戦闘機による空爆で、
横浜の中心部のほとんどが燃え尽きました。
犠牲者は死者8千人から1万人と言われています。

この悲しい事実を伝えていこうと、
『ひとひらひらり-母と娘のソングブック』という催しが、
神奈川県立青少年センターホールで行われました。
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伊勢さつきさんによる、横浜大空襲の体験談から始まり、
故・林家三平さんの妻でありエッセイストの海老名香葉子さんの東京大空襲の体験談、
海老名さんの娘でシンガーソングライターの泰葉さんによる“うた”という盛沢山のプログラムでした。


———恐ろしい焼夷弾
伊勢さん、海老名さんともに、特に強く語られていたのが焼夷弾の恐怖でした。
*焼夷弾とは、発火性の薬剤を詰めた爆弾で、
日本の木造家屋を焼き払うために落とされたそうです。

攻撃対象となった家屋などを火災に巻き込む焼夷弾。
横浜大空襲では約1時間の間に、43万8576発もの焼夷弾が投下されました。
多くの家屋が焼かれ、凄まじい熱風が押し寄せました。
火災に巻き込まれたり、焼夷弾が直撃して即死した人、
一酸化炭素中毒や酸欠で窒息死する人も多かったといいます。

この恐ろしく悲しい体験を二度と繰り返してはいけない。
お二人の強いメッセージを感じた体験談でした。


———体験談を通して
今の日本の現状に目を向けてみると、
たった70年で、その体験を忘れてしまったかのようです。
横浜大空襲の記憶も、若い世代に伝えられていないのではないかと感じました。
“いつでも戦争に参加できる国”に変わったら、
近い将来同じ過ちを繰り返すことになるかもしれません。

天衣無縫の目指す「オーガニック」は、
人と人とが互いに手を取り合う世界を願い、創造することでもあります。
戦争によって誰かを傷つけたり傷つけられることのない社会を・・・
そう改めて強く願う機会となりました。
# by tenimuhousocial | 2015-06-02 14:18 | 活動報告 | Comments(0)

日本でも実現可能!ドイツから学ぶ、エネルギーシフトとは・・・

開設してさっそくですが・・・

先週20日に行われました、「神奈川県中小企業家同友会50周年記念式典」での
村上敦さんによる記念講演に参加しましたのでご報告させてください!
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講演テーマは〈エネルギーシフトで神奈川の未来を展望する!〉
ドイツ在住の環境ジャーナリスト、環境コンサルタントである村上さんは、
ドイツの環境政策・都市計画・エネルギー政策を日本に紹介する活動をなさっています。

ドイツが掲げるエネルギーシフトとは、
“国内のエネルギー供給システムを、再生可能エネルギーに切り替える”
ことを指します。

そんなドイツをお手本に、日本でのエネルギーシフトについて考えようという今回の講演。

特に印象的だったのは、ドイツの小さな村で行ったエネルギー政策のおはなし。
村内でエネルギーを循環させる取り組みが地域経済の活性につながるというものでした。

エネルギー政策で一番大切なのは、やっぱり「省エネ」
―――ヴィルトポルツリート村の場合。
この村でまず行ったのは、ポンプを最新のものに変えることでした。
本当に必要な電力に合わせた最新のポンプに変えるだけでも、
相当な省エネになるそうなのです。
これ、日本でも実現できそうですよね。
この村では、“村中で一番古いボイラーを探せコンテストやポンプ交換キャンペーン”を行い、村民が一丸となって取り組んでいるのです。

エネルギーを村内で循環させるという考え方
―――マウエンハイム村の場合。
食品廃棄物や家畜糞尿などの有機ゴミから生成したバイオガスを燃やして発電する、
バイオガス発電をご存知でしょうか?(私はお恥ずかしながら名前しか知りませんでした…)
この村では、農家所有のバイオガス発電により、
エネルギーと資源が村内で循環するようになったのだとか。
それだけでなく、需要の9倍もの電力を生産し売電しているのです。

これらの村に限らず、ドイツ(他の近隣諸国)では、
建物の窓ガラスの外側にブラインドを取り付け、遮熱をする工夫をしているそう。
クーラーをつける前に、まずは元から変えていこうという考え方です。

村上さんによると、
あらゆる分野の技術を集約すれば、日本でも省エネが可能だそうですが、
何にどのくらいのエネルギーを使っているのか正確な数値を知る人がほとんどいないため、
エネルギー政策に本気で向き合う人がいないというのが日本の現状のようです。

国単位で考えると道のりが長い気がしますが、
県単位、市単位、町単位・・・と考えていくと、
地域の小さな企業同士が省エネから取り組もうとすれば、
少しずつ変わることも充分可能です。

ドイツでは再生可能電力の割合が2014年は27.8%で、
他国と比べると非常に高い割合だそうですが、1990年は水力3%のみだったそうです。
他国でも、もちろん日本でも実現できるかも・・・
エネルギーについて知らない事ばかりの私でもそう思えた貴重なお話でした。
# by tenimuhousocial | 2015-05-29 16:20 | 活動報告 | Comments(0)

ブログ開設のごあいさつ

みなさま、はじめまして。
先週から本社で勤務しております、midoriです。
5月17日までの丸2年、渋谷店に勤務しておりました。

このブログを開設することができ、一方的ではありますが
みなさまと触れ合える機会を持てることを嬉しく思います。

このブログでは、天衣無縫の活動や取り組みをメインに発信していく予定です。
そんなわたくし、まだ入社3年目のひよっこでございますが・・・
オーガニックコットンから繋がるオーガニックの知識を学び、
オーガニックな考え方をみなさまと共有できたらと思っております。

どうぞよろしくお願いいたします!
# by tenimuhousocial | 2015-05-29 11:38 | お知らせ | Comments(0)